申

猿

正面より横から考える人

このページの動物は、生まれた日の動物です。よく知られている干支は生まれた年の動物なので、それとは別のものです。

行き止まりに当たると、私たちはまず横の道を探しますね。みんなが正面で粘っているあいだに。
嬉しそうに話す猿
生まれた日が猿の人

決まったやり方が通じないとき、別の道を見つけて解く人です。いつものやり方が間違っていたと分かると、本気で嬉しくなります。発想が豊かで話が面白く、動きも速いほうです。ただ、最後まで終わらせる前に飽きてしまいます。

この動物の基本
受け持つ時刻
15時〜17時
受け持つ月
8月7日〜9月7日
初秋
気
陽の金
陽は外へ伸び、陰は内へ収める
順番
十二のうち9番目
ひとことで言うと

申(さる)は、頭の良さと身軽さの動物です。状況に合わせて、やり方をすぐに変えられます。

得意なことと、つまずきやすいこと

生まれた日が申の人は、手を動かして問題を解く人です。申が受け持つのは初秋、まだ夏の勢いを残した月だからです。機械をいじる手先、その場で考え出す一手、正面ではなく横から回る解き方があります。決まりを理解したうえで、それを避けて通る工夫が要る場でいちばん強い動物です。

ただ、最後まで見届けない人です。うまく回っているやり方を、もっと面白い問題と取り替えてしまい、取り替えたことに自分では気づきません。いちばん足りなくなるのは、才知ではなく注意力です。

ほかの動物との仲
  • よく合う相手:蛇

    猿と蛇は、よく合う仲です。二つの動物がとり得る関係の中で、いちばん近いものです。二人の生まれた日の動物がこの組なら、すぐに打ち解けて、離れにくい二人になりがちです。

  • 正面からぶつかる相手:虎

    虎は、十二支の並びで猿の真向かいにあり、正面からぶつかる仲です。合わないという意味ではありません。この組の二人は、一緒にいるうちに互いを大きく変えやすい、という意味です。

  • 三つで組む相手:鼠・龍

    猿は、鼠・龍と三つで一組になり、そろうと水の気が強まります。三つがそろったときに、いちばん持ち味が出る動物です。

自分の生まれた日の動物は、生年月日を入れれば一分で分かります。

ここに書いたことは、これから起きる出来事の予言ではありません。生年月日から読み取れる傾向の説明なので、考える材料の一つとして使ってください。